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菊花賞2013 JRA GⅠ レース結果 エピファネイア優勝 動画

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第74回『菊花賞』が京都競馬場で行われました


1番人気エピファネイアが好位から抜け出し

悲願のG1初制覇を果たしました

鞍上の福永祐一騎手は牡馬クラシックで初勝利です

勝ちタイムは3分5秒2

5馬身差2着にサトノノブレス

3着にバンデが逃げ残りました




レースの内容は

不良馬場で道悪巧者の唯一の外国産馬バンデがハナを切り

2番手にネコタイショウが続き

その直後の3番手をエピファネイアが追走します

いつも、行きたがるエピファネイアを

福永騎手が懸命に折り合いをつけていました

馬場も悪いので早めに前へ行った」

と、レース後のインタビューで話していた通り

他馬との能力差を確信している福永騎手は

前を取り逃さない位置取りで確勝を期していました

1周目のスタンド正面では行きたがったエピファネイアだったが

折り合いがついて向こう正面では勝利の手応えをつかんでいました

2周目の3コーナーで2番手にじわじわと上がると

直線早めに仕掛けてバンデを捉えました

その後は鞭も使わず、福永騎手の渾身の手綱さばきで

5馬身突き放してゴール

サトノノブレスがバンデをかわして2着を確保しました

各馬は道悪を苦にして思うように末脚を伸ばすことができなかった

やはり、エピファネイアの強さばかりが際立った牡馬3冠目となりました


皐月賞、ダービーとも2着

春のクラシックで悔しい思いをした福永騎手は

馬主や厩舎関係者とがっちり握手していました




レース後のインタビューでは

「完璧なレース。返し馬で落ち着いていたので

ゲートをスムーズに出ないんじゃないかと思ったほど

行く馬も2頭いたので折り合いに専念できた

 向こう正面では勝てる自信があった

あとは自分のタイミングで早めに動いて

後ろから来る馬をみようと。何としても結果を出したいレースだった

大きなタイトルがとれて、人馬ともに自信になった

3000メートルで勝ったのも、この馬にとってはこれから大きな武器になる。

 春取れなかった大きなタイトルをもっと取りたい」と話していました


エピファネイアは、これから暮れの有馬記念を目指すのか[exclamation&question]

これからも楽しみですね[わーい(嬉しい顔)]


菊花賞の配当は 


単勝   3番       160円

複勝   3番       110円

    14番       290円

     10番       310円

枠連  2-7       420円

馬連  3-14      950円

馬単  3-14     1170円

3連複 3-10-14  3910円

3連単 3-14-10 11750円 






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